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“空の花”CAの気になる給与実態


 

いま、中国国内航空会社の普通搭乗員(CA)の月給はだいたい5000元(8万円)あまりで、歩合制や、国内線と国際線の手当の違い、職位などによってある程度の上下はある。このほか、一部の航空会社は“予備員”制を採用しているため、育成訓練に合格した多くの卒業生が憧れのCAになれるチャンスは増えたが、一方で競争もエスカレートしている。

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航空会社に入社して最初の半年間は実習期間なので、ひと月の手取り給料はわずか900元(1万5000円)で、しかも社員向けの福利厚生も受けられない。航空会社に採用されると、私たちは数ヶ月間に渡る入社前訓練を受け、試験と実習をパスして初めてCAになれる。通常、入社前訓練費は8000元(13万)から1万元(16万円)ぐらいかかり、それらはすべて本人負担となっている。

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実習は正式なCAになるために避けて通れない道である。中国国際空港では、専門学校から募集したCA候補生の実習期間はだいたい3ヶ月。一般から募集した候補生の実習期間は最低でも6ヶ月はかかる。
知り合いの海南航空CAの劉濤は主に国内線を担当している。彼女の毎月の基本給は2000元(3万3000円)足らずで、搭乗手当が1時間あたりに20元(330円)から30元(500円)。国内線のCAの仕事は非常にキツく、手当も少ない。加えて、最近CAが過剰なため、一人当たりの搭乗時間は30時間以下と短く、それで計算すると一人当たりの月収は5、6000元(9万円前後)程度である。ただ、大型連休や旧正月前後なら、若干の残業代とボーナスがもらえる。

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歩合制なので、国際線に搭乗すると月収は1万元(16万円)を超える。国際線搭乗員の月基本給は1700元(2万8000円)で、搭乗手当は1時間10ドル(1000円)から12ドル(1200円)。通常、1週間の搭乗時間は40時間なので、1ヶ月で100時間以上搭乗し、収入も1万元を超える。

ファーストクラス担当のCAの給与は比較的高く、毎月の基本給は2000元(3万3000円)で、搭乗手当は通常CAと同じ。チーフCAになると、基本給は3000元(5万円)に上がり、搭乗手当も1時間15ドル(1500円)で、月収は2万元(33万円)以上になる。

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1997年後、航空管制官の海外駐在員手当が統一されたことと、国内航空会社の収入が減少したことから、CAの給与は下がり始めている。ある統計データによると、現在国際線CAの標準月給は1.3万元(21万円)から1.5元(25万円)で、多いひとは月2万元(33万円)以上になることもあるが、CAの中では高給取りにあたる。

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ちなみに、タイ航空のCAは、1ヶ月の搭乗時間50時間から60時間で、搭乗手当だけで2万元(33万円)に達する。また、日本航空だと、毎月搭乗時間が70時間で、月手取りが1.3万元(21万円)から1.4万元(23万円)だった。

 

元記事:http://gd.qq.com/a/20140312/021520.htm

 

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