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天津:散骨に助成金


 

1クリーンな葬儀を推奨する一環として、天津は3月21日に、本年度より天津市戸籍の死亡者が海で散骨する場合、1体に付き1000元(1万6000円)の助成金を出すと発表した。

散骨とは、死亡者の遺灰を海に撒くことで、遺灰を墓に埋葬しない葬式のこと。この助成金が施行するまでは、天津市は遺灰1体の散骨に240元(3900円)、随行する家族は一人当たり380元(6200円)を徴収していた。

今年度より、戸籍証明書と散骨申請書を提出すれば、この助成金制度を受けられる。しかし、海での安全を考慮し、随行する家族は2人までとしている。制限人数を超える随行家族は、従来の料金に基づき料金を徴収する。

天津市葬儀事業管理処処長の王春生氏によると、散骨の推奨は、天津市が推進する環境保護政策の一環であり、このほかには、共同葬儀、紙銭(※)と爆竹の代わりに鮮花を備える、ネットでの墓参りなどを推奨している。

調査によると、天津は1990年より海での散骨を導入しているが、これまでに211回実施し、合計1.23万体の遺灰を散骨した。

※紙銭とは、紙で作った紙幣や金塊などのお供え物のこと。これを燃やして先祖に捧げるのが中国伝統的な墓参りスタイル。

 

元記事:http://c.m.news.cn/politics/2014-03/21/m_119881019.htm

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