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上海2大空港が拡張工事ラッシュ


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浦東空港第1ターミナルは拡張工事中で、南サテライトビルが年内にオープンする。第4、第5滑走路の建設工事もピッチが上がり、虹橋空港の第1ターミナルも改修工事に入っているーー上海の2大空港は今年に入ってから、増加し続ける乗客と貨物に対応するため、上海万博以来の拡張工事ラッシュが始まっている。

昨日午後、上海空港(集団)有限公司副総裁の王吉杰が公表した事業計画によると、2020年までに、上海の2大空港を利用する搭乗客は延べ1.1億人から1.2億人に達し、世界トップ3に入る。年間取扱貨物は400万トンに達する。

浦東空港、第1ターミナルの拡張工事が進められている。目的は乗客の収容能力向上と、トランジット機能の改善である。計画では、来年下半期に工事が完了し、一般公開される見通しである。そうなれば、第1ターミナルが収容可能な乗客数は現在の2000万人から3680万人にアップし、そのうち、1000万人の乗客は第1ターミナル内で乗り換えできるようになる。

同時に、今年年内に南サテライトビルがオープンする。南サテライトビルは浦東空港の2つのターミナルビルの南側に位置し、総面積は50万平米に達し、119箇所のスポットを有する。既存ターミナルのスポット数が70であることを考えると、今後乗客は移動バスで搭乗することは減り、乗客がチェックインを済ませると、ビル内を通って南サテライトビルから搭乗することができるようになる。南サテライトビルが完成すると、既存2つのターミナルと合わせると、浦東空港が年間処理できる利用者数は延べ8000万人に増える。

このほか、浦東空港の第4滑走路の本体工事はほぼ完成し、今年度中に利用可能となる。これにより、飛行機が搭乗から離陸するまでの移動時間を大幅に短縮できる。第5滑走路もいま建設中で、2017年3月の完成予定で、この滑走路は中国初の国産飛行機C919の試験飛行に使われる。

虹橋空港の第1ターミナルも今年中に改修工事を開始する。ここを利用する春秋航空の運営を妨げないようにするため、空港は春秋航空のために臨時ターミナルを建てる。臨時ターミナルは第1ターミナルのすぐ横にあり、地下鉄10号線の出口に近い。

2017年に改修工事が完成すると、第1ターミナルのスポット数は現在の13から30に増える。今後、現行の数少ない国際線(香港、マカオ、台湾、日本、韓国)以外にも、飛行時間2時間以内の香港、マカオ、台湾、日本、韓国などの近距離路線は、浦東空港から虹橋空港に帰って来るかも知れない。

 

元記事:http://www.dfdaily.com/html/3/2014/4/15/1142001.shtml

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