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都市別持続成長可能指数ランキング


 

1マッキンゼー、コロンビア大学と清華大学が共同で設立した“中国都市計画”が「2013年都市別持続成長可能指数レポート」によると、珠海は185の中国地方都市の中で一歩リードし、都市の持続成長可能指数で全国トップに立った。

紹介によると、“中国都市計画”のレポートは、社会、環境、経済、資源の4大分類の23項目の指標を使って評価し、185の中国地方都市の2005年から2011年までの持続成長可能性を分析し、ランキングしたもの。

レポートによると、ほかに持続成長可能指数でトップ10に入った都市は、深圳、杭州、廈門、広州、大連、福州、北京、長沙、煙台である。最も早くから経済開放の恩恵を享受し、貿易や投資に便利な地理的条件に恵まれ、トップ10の都市はほとんどが沿岸部と東部地域に位置する。

珠海がトップになった理由は、主に環境保護と社会インフラ整備にずっと力を入れ続けて来たからことにある。改革開放から30年あまり経過したが、珠海はずっとグリーンな道、生態保護の道、持続可能な道を歩み続け、都市建設と環境保護をバランス良く計画し、成果をあげた。

珠海市は全国的に率先して土地管理、環境保護、都市建設などの政策を実行し、著しい経済発展を遂げたと同時に、良好な生態環境を守ることができた。珠海は、大気クリーン度、人口当たり緑地面積、人口当たり汚水処理能力はすべて全国トップレベルである。

同時に、珠海は社会事業にも大いに力を入れている。全国で率先して小中学校教育の無料化を実施し、大学特区を設立し、珠海は広東省の教育先進都市となった。また、全国に先駆けて全員医療保障制度を導入し、重層的で広範囲な社会保障システムを整備した。就職と再就職の支援にも力を入れ、公共の就職支援サービスは市全体をカバーする。

なお、レポートから分かったことだが、珠海、深圳、杭州などの持続可能都市トップ10の人口は中国都市部人口の1%を占め、都市部GDPの16%を占める。その多くは中規模都市で、人口は150万人〜650万人程度。わずか、深圳、広州と北京が大規模都市にあたる。これらの都市の一人当たりGDPはおおよそ9万元(148万円)〜10万元(164万元)前後である。

近年、中国の持続可能な成長に改善が見られるが、多くの都市にとって、国際水準とのギャップは依然大きく、追い付くには長い道のりが残されている。海外と比べて最も遅れているのは社会インフラ、経済と環境に関わる多くの項目、特に社会インフラと環境衛生、雇用状況、人口あたり医師数、工業排気、空気汚染、汚水処理などが挙げられる。

 

元記事:http://gd.qq.com/a/20140418/013718.htm

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