“チャイナなう”編集室 当サイトへの広告掲載に関するご相談は編集室まで!

読書量は日韓に及ばない


 

1中国新聞出版研究院が実施した第11回全国国民読書調査の結果は21日に北京で発表された。調査によると、国民平均読書量(紙媒体)は年間4.77冊で、昨年より0.38冊増えた。電子書籍を読んだことがある成年国民は初めて過半数を超え、平均電子書籍読書量は年間2.48冊で、2012年比0.13冊増えた。また、約5割強の成年国民は自分の読書量は少ないと感じている。

統計によると、2013年、新聞の閲覧量は2012年の77.2部から6.35部減少し、月刊誌の平均閲覧量も2012年の6.56冊から1.05冊減少した。

ここで指摘しておきたいのは、上述の統計データは成人の閲覧量で、未成年の2013年平均読書量は6.97冊で、2012年より1.48冊増えた。ただし、統計の中には教科書などは含まれない。

中国新聞出版研究所の徐昇国所長の分析によると、我が国民の読書量はかつて減少したこともあるが、近年は少しずつ増加傾向にある。ひとつは社会の変化が著しく、自己のレベルアップに読書が重要な役割を果たすことに多くの国民が意識し始めているから。もうひとつは、経済発展がある程度まで行くと、人々の知識に対する欲求が高まるから。

“中国人は本を読まないと考えるのは正確ではない。今回の調査で、一人当たり平均年間0.38冊多く読むとして計算すると、全国1年間で億以上の本がより多く読まれたことになる”。徐昇国いわく、“ただし、我々はフランス、日本、韓国などの国と比べると、一人当たりの平均読書量はまだまだ少ないことを認めなければならない。”

統計によると、9割以上電子書籍を読んだことあるのは、49歳以下のグループで、青中年は電子書籍読者の主力である。しかし、中国新聞研究院の魏玉山院長によると、9割以上の電子書籍を読んだこともある読者は、今後もう紙媒体の書籍や新聞を購入しないと表明しているという。

2012年と比べると、有料ダウンロードの電子書籍を利用すると答えた人は1.4%減少し、38.7%だった。この変化は、国民が長い間無料で電子書籍を読むことに慣れていることと関係があると徐昇国は見ている。また、微信(中国版LINE)や電子書籍アプリなど、電子書籍の閲覧方法が多様化していることとも関係がありそうだ。

 

元記事:http://news.qq.com/a/20140422/002099.htm

チャイナなう編集室