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アメリカを超えた中国の貧富の差


 

1米ブルーンバーグ社の報道によると、アメリカミシガン大学が間もなく発表する予定のある研究報告では、中国における貧富の差は既にアメリカを超え、世界で最も貧富の差が大きい国の仲間入りになりそうだ。研究では、中国5つの大学が実施した6回の調査データを使って中国のジニー係数を計算し、それによると、中国の2010年のジニー係数は0.55だった。

ジニー係数は収入分配の公平性を図る指標で、値は0と1の間を取る。一般的に0.5より高いと、重度な貧富の差があると言われている。報告書によると、中国の貧富の差は1980年から2010年までの間に2倍に拡大し、これは中国高度経済成長の時期と一致し、いまでは、“重度な”不平等な状態に陥り、これも多くの中国人は日常生活で実感したことを裏付けている。2012年に実施した調査では、回答者は貧富の差を中国社会が直面する最大の挑戦であり、その順位は腐敗や失業よりも上位に入った。

ブルーンバーグ社は29日、専門家のコメント引用し、もし貧富の差が拡大し続けると、今後の政治、社会と経済の安定的な発展に深刻な影響を与えると分析し、中国指導者もこの問題をよく認識している。

調べによると、この報告書は今週中にアメリカ国家科学院の学会で正式に発表される。この報告書の著者のひとりであるミシガン愛額社会学専門の謝宇いわく、“あまり聞きたくニュースかも知れないが、中国人はこの現実を受け入れざるを得ないでしょう。なぜなら、これが高度成長が生み出した代償である。”

 

元記事:http://m.chinanews.com/s/cj/2014/04-30/1104903.htm

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