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中国人が1.7億元でモネの睡蓮を落札


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▲モネの名作「睡蓮」

 

ニューヨーク美術品取引場の春のオークションはいつもと雰囲気が違う。ある中国人バイヤーが総額2700万ドル(27億円)でフランス印象派画家クロード・モネの名作を落札したのだ。この「睡蓮」というタイトルが付いた油絵は、モネの最も有名なシリーズ作品で、過去80年間ずっと個人のコレクターが所有していた。

クリスティーズがロックフェラーセンターで開催したオークションは人ごみでごった返していた。しかし、幾つか最も高価な商品のオークションに参加したバイヤーは思ったより遥かに少なかった。オークションのスタッフによると、印象派とモダンアートの作品の価格がどんどん上がっており、特に美術館が収蔵できる価格帯を超えた美術作品の競札件数が少ないのは、バイヤーが買うことに躊躇していることの現れだという。

例えモネの「睡蓮」のような名画でも、火曜日の落札価格は当初予想されたのより低かった。この絵は中国のあるバイヤーが電話委託方式で2400万ドル(24億円)で(手数料を入れると、トータル2700万ドル)落札した。モネの最も有名な絵として、クリスティーズは当初手数料抜きで落札価格は2500万ドルと予想していた。過去80年間、この絵はずっとある個人収集家が所有していた。

オークションのあと、クリスティーズの専門家は、コレクターは横長の絵を好み、横長の絵はソファの後ろに掛けるのに適しており、この「睡蓮」は縦長だったからと分析する。

中国と日本のバイヤーは6日のオークションで比較的に目立った。彼らは、ピエール=オーギュスト・ルノワール、ワシリー・カンディンスキー、マルク・シャガール、カミーユ・ピサロの作品を競り落とした。イスラエルのコレクターも高い購買力を見せ、ピカソとシャガールの作品を落とした。クリスティーズが6日に成約した印象派とモダンアート作品の落札価格は約2.86億ドルだった。

高額商品の入札が少なかったものの、クリスティーズは競売に掛けた美術品のうち89%が成約し、想定落札総額の96%を達成した。その中、9点の美術品の落札価格は1000万ドル以上で、18点の美術品の落札価格は500万ドルを下らない。

 

元記事:http://news.qq.com/a/20140509/005863.htm

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