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中国政府調達先からWIN8を外した真相


 

01新しい国家政府機関の調達先リストが公表され、マイクロソフト社の最新オペレーティングシステム(OS)Windows8の採用を禁止する事項が含まれている。

情報筋によると、スノーデン事件を受けて、中国工程院のエンジニア倪光南氏が、Windows8が安全でない技術が組み込まれていることを理由に、中国政府と重要産業に対してマイクロソフト社のWindows8を採用しないように注意喚起していた。

最近公表された新しい中央国家政府機関の調達先に関する通知書では、今年度の調達において、“Windows8がインストールされたあらゆるパソコンとその周辺機器の調達を禁止する”と定めている。

中央国家機関政府調達センター総合部の張愛珍処長に確認したところ、これ以上の情報提供はできないとのコメントがあった。この記事を執筆する時点までは、マイクロソフト社からこれに対して、一切コメントが発表されていない。

ある政府のパソコン調達を担当する企業の上級幹部によると、中央政府がWindows8を禁止したのは、コンピューター専門家倪光南氏の提案と関係がありそうだ。

倪光南氏は、Windows7と比べて、Windows8はもっとユーザーフレンドリーで、クラウドコンピューティングを使ってデータを共有しやすくなっており、それが政府機関の情報漏洩につながる恐れがあるため、Windows8は“安全ではない”と見ている。

このほか、マイクロソフト社がWindows8に対する管理機能を強化しており、政府はデータが完全管理下に置けないことを懸念している。氏は近年中国でLinuxの開発に力を入れている。

 

元記事:http://www.bjnews.com.cn/news/2014/05/20/317563.html

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