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“微信疲れ”の会社員たち


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▲呉さん:友達1万人、参加グループ30以上

 

“参加している微信のグループが多過ぎて、1日に1000件以上の投稿があり、微信を開くと返信やコメントなどに半日が潰れてしまう。。”

“微信のグループで自分宛てのコメントが来ても、グループの画面を開いて数百件のコメントからそれを探すのに半日かかってしまう。。”

微信のグループは承認が必要ないので手軽に参加することができるが、それによって増える煩わしさも無視できない。

複数の会社員に対する調査で分かったのは、広告、啓発的な言葉、いまの気持ちを現す画像、グループと関係のない話題が、会社員たちが最も嫌う行為である。しかし、グループの中にはやめたいと言ってもやめれないものもある。

 

■友人1万人、参加グループ30以上

女性専用サイトが“食事に何を食べる”を相談するためのグループを作り、各企業や部門の会社員をグループに勧誘するため臨時チームを編成した・・いまは、仕事のことでも、プライベートのことでも、微信のグループで熱く語られる。

では、会社員たちは一体どのぐらいのグループに参加し、微信のグループをどう見ているのか?

ビジネス街で働く50名の会社員を対象に調査したところ、少ない人は3〜5グループ、一般的に15グループ以上に参加している人が最も多い。

グループの種類も様々で、出身校、仕事仲間、仲良し、お見合い、仕事関係、公益関係、グルメ、アウトドア、雑談、イベントごとに作られる臨時グループなどがある。

映画監督の華南氏はこう記者に吐露した:“よくグループに勧誘される。いろいろな業界の協会、芸能教育、俳優やタレント、ミュージシャン、訳の分からないグループなど、何でもある。殆どのグループでは全く発言をせず、最終的に発言がなかったことで除名される。”

また、取材中に知り合った会社経営の呉さんいわく、“私は微信で1万人の友人がいる。メンバーになっている微信のグループは数えきれないほどで、毎日動きのあるグループだけでも30以上はある。その以外はずっとコメントをしないので、画面の一番下に沈んでいる。”

 

■コメント数表示に強迫感

グループが多過ぎる。コメントが多過ぎる。多くの会社員はそれを煩わしくなり、新着通知の設定をオフにしている。それでも、約6割の回答者はグループから退会したいと答えている。

女性の衛さん:“10個あまりのグループに参加している。新着通知をオフにしているけど、赤いコメント数表示を見ると気になり、それらを全部開かなければならないという強迫観念に駆られる。”

司会業に携わる周さん:“知らない人からグループへの勧誘があると、すぐ退会するようにしている。”

しかし、全てのグループが退会したいからと言って退会できるものではない。

東東さん:“グループが多過ぎて、学校の友達関係だけでも10数個ある。でも退会しようとしたことはない。みんなから協調性がないと言われたくないから。。”

Mandyさん:“10個あまりのグループは全部知り合いの勧誘で入ったもの。みんな知り合いなので、退会はグループの管理者に対して失礼になるので、隠れて放置するしかない。”

不動産会社に勤める徐さん:“仕事関係のグループで6つある。毎日盛んにコメントが書き込まれている。でも、退会はできない。社長もグループに参加しているので、社長が書き込んだ情報を別のグループに転載しないといけない。”

 

■最も嫌われる行為:宣伝広告を流す

微信のグループで、どんな行為が最も会社員たちに嫌われるのか?

8割の会社員が最も反感を覚えるのは微信のグループで宣伝広告を投稿する行為だという。

サラリーマンSoliceさん:“奢侈品の輸入代行、化粧品など、毎日30、40件の投稿があり、開くとみんな商品宣伝の内容で、見るとウンザリする。”

広告以外で、嫌われるパターンとしてくだらないことを投稿する行為。例えば、グループで関係のないテーマについて議論する、長い音声メッセージを投稿する、あまり親しくないメンバーに対して個人的な感情を漏らす、自撮り写真など。

ファッションデザイナーの朱さん:“毎日グループ内でいろいろな名言やことわざが飛び交うけど、全然生活感と本人の主張が伝わらない。”

一方、Sharronさんは気持ちを伝えるコメントが一番うざいと言う:“毎日早朝6時ごろ、まだ起きてないのに、グループでいろいろな写真やスタンプが投稿される。最初は通知をオフする方法を知らなかったので、これらの投稿で起こされ、そんなことを言われても’だから何?’って感じ。”

陳さん:“特に音声メッセージが鬱陶しい。時には画面いっぱいがそれで、開きたくないけど、赤い‘未読’表示が気になって仕方がない。”

馮さん:“仕事仲間と多くの共通のグループに参加している。同じ情報が全てのグループに流れるので、何回も同じ内容を見せられる。”

 

■退会の方法:ニックネームを変えてこっそり抜ける

もし本当に退会したいなら、ある会社員ははっきりと退会の理由を言って退会すべきだと主張し、また別の会社員はユーモアな形で、例えば冗談を言って退会したほうがいいと提案する。

しかし、銀行に勤める廖さんの方法が一番実用的のようだ。

“退会する時、アイコン写真は表示されず、‘だれだれが退会した’とだけ表示されるので、グループ内のニックネームを変更してから、こっそり抜けるのが一番。通常、グループ・メンバーが多いし、お互い知らない人も多い。もし自分の知らない名前が退会するのを見ても、あまり議論にならない。退会する時間も重要で、みんなが見てる時間帯を避け、人が少ない深夜が一番いい。”

 

元記事:http://news.ycwb.com/2014-05/20/content_6781966.htm

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