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ザリガニのシーズン到来


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夏になるとザリガニが市場に登場し始める。また、最近では“洗う時にザリガニに噛まれ、70代の老婦人が命を落とした”というニュースが流れ、食用ザリガニを食べて大丈夫かと心配する人々もいる。

しかし、もっとグルメたちが心配するのは、店で食べるザリガニの価格が年々高騰し、宴会でザリガニコースを食べると、一人当たり200元(3200円)以上も珍しくなく、ザリガニの卸業者も高過ぎて食べれないと嘆く。

 

洗う時には手袋を付ける

先日のメディア報道によると、70歳の叶ばあさんはザリガニを洗っている時、左手の人差し指が噛まれて出血した。その夜、左手が腫れ上がり、翌日高熱が出て昏睡状態に陥り、3日後になくなった。地元の医師は嫌気性菌による感染だと診断した。

いわゆる嫌気性菌とは、酸素の中では生存できず、酸素に触れない環境の中で大繁殖する細菌のこと。ザリガニは川底の泥に生息しており、そこには酸素が少なく嫌気性菌の繁殖に適した環境であるので、ザリガニに嫌気性菌が付着することがある。また、ザリガニに噛まれた時に傷口は細くて深いので、密閉度が高く酸素が入りにくい傷口は細菌の繁殖が容易で、感染しやすい。

水産物卸市場で働く杜さんがこのニュースを聞いて、市場で14年間ザリガニを扱って来たけど、人が亡くなった事故は初めてだという。ザリガニを買って家で料理する人は、できればビニール手袋を付けて洗ったほうがいいと杜さんは提案する。

 

大きいザリガニは500グラム60元(980円)

杜さんは事故よりザリガニの値段が気になるようだ。年々高騰する価格に、ザリガニを食べる人が減り、商売に影響が出ないか心配だという。“卸市場でのザリガニ卸価格はそんなに高くない。昨年と比べると少し下がっている”。そうは言っても、昨年は1日あたり5000キロ以上売れたのに、今年は3、4000キロ程度しかない。

杜さんによると、今年はサイズの大きいザリガニを店で食べると、500グラム60元(980円)もするという。一人当たり1、2キロを食べるとして、それにビールなどを加えれば、一人当たり200元(3200円)もする。“とても高くて食べれないよ!”

 

元記事:http://sh.sina.com.cn/news/xiaofei/2014-05-24/083796059.html

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