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ネットショッピングに年間100万元以上使う金持ちたち


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年間淘宝網(中国最大ECサイト)で100万元(1600万円)以上使うネットショッピングの達人がいることを信じるか?そんなお金持ちは全国で5758人もいる。

昨日、アリババ研究院が発表した「2013年中国都市ごとEC発展指数レポート」によると、北京、上海、深圳、杭州、広州などを含む53の“EC模範都市”の中で、小売業者の売上に占めるネット販売の割合は65%を超え、ネットショッピングを経験したことのある消費者の割合も55%を超えた。

 

大都市のネットショッピング族は5割を超す

今年、アリババ(淘宝網の親会社)が集めた膨大なデータと、“アリババEC発展指数”をベースに、アリババ研究院は294都市をサンプリングしてECの利用状況について調査を実施し、“2013年中国EC先進都市TOP100”を発表した。

このランキングの中で、深圳市はトップに輝き、広州と杭州はそれぞれ2位と3位に入った。調査ではまた、深圳、広州、杭州、上海、北京など53の“国家EC模範都市”におけるネットショッピングの普及率は確かにほかの都市より高いことが明らかになった。

53都市の中で、B2Bの取引量(国内取引と海外取引を含む)は全国70%以上を占め、小売業者の売上に占めるネット販売の割合は65%を超え、ネットショッピングを経験したことのある消費者の割合も55%を超えた。省市ごとで見ると、浙江省と江蘇省から最も多くの都市が先進都市TOP100にランクインし、その数は11都市に達した。

 

広東省、浙江省、上海市に“達人”が多い

北京、上海、広州では、ネットショッピングを生活の一部と考えている人が非常に多く、“達人”の域に達した買い物客も少なくない。淘宝網が2013年に発表した一連のデータを見ると、2013年の1年で淘宝で100万元(1600万円)以上を使った買い物客は5758人もいる。その中で、広東省にそんなお金持ちが最も多く1053人おり、浙江省と上海市はその後に続き、共に600人以上いる。

淘宝網で家を買ったり、高級車を買ったり、飛行機を買ったりすることはもはや珍しくなくなり、さらにニッチな商品も数多く出現した。アリババ研究院がアリババの上場申請書にあるデータを引用する形で、2013年末までに、淘宝網800万のアクティブな店舗が統計7.96億点の商品を掲載し、その範囲は100の商品カテゴリと2000の小分類を網羅していることを明らかにした。5月、世界の美術品を求める中国人バイヤーは、淘宝網でピカソの“顔”とダリーの“時間の輪郭”の2点を、それぞれ115万元(1880万円)と35万円(573万円)で落札した。

 

中西部の成長性が巨大

このランキングを見ると、いま1級2級都市は依然ネットショッピングの主力地域であるが、ネットショッピング利用者の人口密度が最も高い25都市の中に、多くの中西部都市がランクインしている。例えば、武漢、太原、西安、成都、鄭州、長沙など。これは、中西部と3級4級都市のほうが、より成長する可能性を秘めていると見ることができる。

2013年淘宝網「全国地域ごとネットショッピング発展報告」によると、2012年県級地域(中国では、県は市よりレベルが下)の一人当たり平均ネットショッピング回数は54回で、1級2級都市の平均39回を超えた。同じように、一人当たり購入金額も県級地域は1級2級都市を超えた。

同じ時期にマッキンゼーが発表したデータによると、消費者がネットショッピングで払う100元の中で、39元は新規消費であり、3級4級以下の地域では、新規消費は57元に跳ね上がる。

 

元記事:http://www.ebrun.com/20140605/100883.shtml

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