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貧しくて美しい過疎村


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▲小さい女の子が田んぼのあぜ道で熟睡している

 

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▲71歳になる熊ばあさんは畑の横で牛を放牧している。么龍村では60歳以上の老人が30%を占め、多くの老人は依然畑仕事に携わっている。

 

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▲13歳になるミャオ族の女の子の熊春美は么龍小学校6年生、一人暮らしを始めて2年になる。数キロもあるミャオ族の民族衣装を着てミャオ族の踊りを見せてくれた。しかし、彼女の踊りは先祖代々伝わった踊りではなく、DVDを観て覚えた踊りである。

 

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▲11歳の顧玉英と4歳の弟顧玉杭は、おばあちゃんと一緒に暮らしている。彼女の両親はいま杭州に出稼ぎに行っている。

 

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▲6月11日、么龍村、ベトナムから嫁いで来た若妻が1歳満たない息子を背負って村を見下ろし、横で小さい女の子が遊んでいる。

 

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▲5歳の女の子が田んぼでおじいちゃんとおばあちゃんの田植えのお手伝いをしている。村の小学校は満杯状態なので、村の子どもは6歳になってから、やっと学校の入学前クラスに入れる。

 

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▲16歳のミャオ族の女の子王慧(右)が弟と妹と一緒。中学校を卒業した王慧はファッションデザインの専門学校に行きたかったが、手仕事で稼いだわずかな収入では、高い学費を払うことができず、仕方なく諦めた。

 

雲南省馬関県么龍村は中越国境にあり、山高く道険しい、この極貧地域は一人当たりの農作地面積は160坪を満たない。村の人口は3357人前後、740世帯あまり、その中ミャオ族2400人あまり、壮族800人あまり、ヤオ族34人、そのほかベトナムから嫁いで来たベトナム妻は100人あまりいる。その中1000人前後は出稼ぎ先で働いており、家で留守を守るのはほとんどが老人と子どもである。

6月中旬、季節は雨期に入り、丁度田植えの時期だ。あちらこちらで田植えをする老人とあぜ道で遊ぶ子どもの姿を目にすることができる。美しい民族衣装が山野に花を添え、少数民族の歌が山をこだまする。この手付かずの自然が織りなす田園風景の裏には、実は農村の労働力流失と郷土文化の断絶などの社会問題が隠れている。

 

元記事:http://www.bjnews.com.cn/news/2014/06/22/321973.html

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