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上海市小中学生肥満率20%超


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上海市疾病管理センター常務副主任の熊建青が長い間研究調査した結果をまとめ、中小学生の肥満体質を改善する提案書を提出し、学校が能動的に生徒の肥満率を改善する一連の対策を挙げ、教育部門もその内容に注目している。

調査データによると、いま上海の小中学生の肥満率は20%を超え、5名の生徒にひとり肥満児がおり、肥満率は10年前より10%上昇した。また、中学生の肥満率は小学生より高く、男性が女性より高い。

生徒の肥満は遺伝的要因や出生時の体重などによる影響以外に、食生活と運動量も主な要因である。調査で分かったのは、いま生徒たちの食事はカロリー量と脂肪含有量が比較的高く、食物繊維の摂取が少ない。統計では、糖分の多い乳酸菌飲料をよく摂取する小中学生の割合は70%に達し、毎日摂取する野菜の量はわずか104グラムである。1週間で授業以外で中程度運動を行う時間はわずか2.1回、毎日テレビを観たり、テレビゲームで遊んだりする時間は1時間を超える。

このほか、親たちが肥満に対する誤った認識が生徒たちの肥満につながる一因となっている。一部の親たちは痩せていることが栄養失調だと考え、無理矢理食べさせようとした結果、子どもが高脂肪、高タンパク質の食物を食べるようになった。

肥満は子どもの健康に大きなリスクをもたらすと熊建青は指摘する。運動機能に負担をかけるだけでなく、知力の発達と脳細胞の活動にもマイナスの影響を与える。

これに対して、熊建青は学校が率先して肥満防止に取り組み、肥満児を減らすよう積極的関与すべきだと主張する。学校は授業の中で毎日1時間程度質のいい運動をさせるようにし、生徒たちがもっとスポーツに接する機会を増やすべき。

 

元記事:http://sh.qq.com/a/20140728/002563.htm

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