“チャイナなう”編集室 当サイトへの広告掲載に関するご相談は編集室まで!

上海ニューヨーク大学が竣工


01

先日、地下鉄「浦東世紀大道」駅に、突然”上海ニューヨーク大学出口”の標識が現れ、上海ニューヨーク大学の新校舎が8月16日から正式に公開される。今後、世界40数カ国から600名の学生がここで学ぶことになる。

中国で初めて独立法人の資格を持つ上海ニューヨーク大学は、中米共同運営の大学で、新校舎は陸家嘴にある15階建てのビル1棟だけのため、人々から“垂直大学”と呼ばれている。国内ほかの大学と違うのは、上海ニューヨーク大学には外壁がない。

 

■陸家嘴は我々の校区だ

8月3日、上海ニューヨーク大学は新校舎のPR映像を公表した。新校舎は陸家嘴にある15階建てのビルで、地上15階、地下2階。学生と教職員はそれぞれ6階分ずつを使用し、51個の大きさが異なる教室があり、生物、物理、科学、コンピュータ科学、プログラミングとマルチメディアなど13の実験室と、図書館、プレスルーム、休憩室、売店、イベントホールなどの施設を備える。

国内大学と違うのは、上海ニューヨーク大学には囲い壁がなく、学生寮は一時的にMOTEL268(ホテル)を利用し、将来は陸家嘴金融人材マンションに移る予定で、運動場は近くにある体育館とフィットネスジムを利用する。当学校は2012年8月創立を公表する時、“陸家嘴地区が我々の校区だ”と宣言した。

これは、本部ーーマンハッタン島にあるニューヨーク大学に倣って、“in and of the city”(都市にあり、都市と一体に)の精神を徹底したものだ。

陸家嘴は上海の金融中心地で、多くの外資企業がここで事務所を構え、銀行がこのエリアに集まっており、上海のウォール街と言える。上海ニューヨーク大学がここに校舎を構えたのは、学生たちのグローバルな視野を広げ、スペシャリストを育成することを意図している。

 

■1万3000人が入学に応募

新校舎は上海ニューヨーク大学のグローバルeラーニングの重要な施設であり、視聴システム、教育指導システム、テレビ会議などの方法で、上海の教室はニューヨークの本校、アブダビ校、その他世界の学習機関とつながっている。図書館はネット経由でニューヨーク大学のグローバルデジタル図書館にアクセスでき、ニューヨーク大学のネットはいずれの拠点からでもログインすることができる。

今年、ニューヨーク大学に入学応募した5万2000人のうち、1/4以上が上海分校を希望し、応募者数だけでもアブダビ校を超えた。

“校舎の設計では、各拠点間の連携、自習環境と国際化の理念を考慮した。学生が集まる場所、自習室やディスカッションルームを多く配置し、学生たちの自主学習を促進する”。上海ニューヨーク大学校長の兪立中によると、校舎の中の教室は予約して使用することが可能で、70%以上の教室は定員16名から20名程度で、机と椅子のレイアウトを自由に変更することができ、あらゆる授業スタイルに対応できるという。

学生の安全問題もとても重要で、上海ニューヨーク大学の身分証がないと、ビルに入ることができない。また、飲食の面では、学生たちは学校の食堂で世界各地の料理を楽しむことができる。

 

元記事:http://news.hexun.com/2014-08-07/167317726.html

チャイナなう編集室