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食卓から消えつつあるフカヒレ


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中国人がフカヒレを食べる習慣は、古くて明時代(1368年〜1644年)に遡ることができる。富裕層が盛大な結婚披露宴をする時、フカヒレスープはなくてはならないメイン料理である。しかし最近は、動物愛護者たちの抗議と姚明(中国人NBAプレイヤー)などの有名人が訴えたことで、多くの若者はフカヒレに対してノーと言い始め、代表的な中華料理であるフカヒレスープは、徐々に食卓から消えつつある。

調査によると、ここ3年来、85%のレストランはフカヒレの販売を中止した。過去2年間に、広州のフカヒレ取引量は82%減少した。アンケート調査に回答したネットユーザーの85%は、最近3年間にフカヒレを食べてないと回答した。

20数社の航空会社がメニューからフカヒレスープを消し、ホテルでも5社が供給を取り止めた。北京の高級レストラン「名軒」は数ヶ月前に名物のフカヒレスープをメニューから外し、宮廷料理の白家大院にとって、フカヒレは看板メニューで、外すべきかどうかに悩んでいる。店のある経理は、“フカヒレスープを注文する人は少ないし、さらに減り続けいている。我々はこのメニューを外すべきかどうかを検討している”と話した。

東莞の海産物の卸問屋はもうフカヒレを扱っていない。“私が知っている人たちはみんな取扱をやめた。もしかして、フカヒレを食べることが違法になっちゃった?どっちみち、個人客もレストランも長い間フカヒレを買いに来なくなったので、もう市場はなくなった。”

市場が縮小しただけでなく、供給元も激減した。北京の海産物卸問屋いわく:“昔はたくさんの人がフカヒレを食べてたから、商品在庫も豊富にあり、欲しい人がいれば、欲しい分だけ売ってあげることができた。でも、いまは私のところには数キロしか在庫がない。もしたくさん欲しいなら、待ってもらうしかないが、事前に保証金を払ってもらわないといけない。”

 

元記事:http://world.cankaoxiaoxi.com/2014/0807/453498.shtml

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