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300年前の中国古銭がオーストラリアで発見される


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▲1736年から1795年の間に鋳造された銅銭「乾隆通宝」がオーストラリア領離島で発見された。

 

オーストラリアのメディアAustralia Plusは先日、文物愛好家のグループが金属探知機でオーストラリア領アイカ島で18世紀の中国銅銭を発見したと報じた。専門家によると、この銅銭はかつて中国商人とオーストラリア原住民との間に貿易交流があったことを示す有史来初めて証拠になるという。

調査によると、この古銭は1736年から1795年の間に鋳造された「乾隆通宝」であることが分かった。文物愛好家たちは古銭の写真を撮ったあと、再び発見した場所に埋め戻した。

アイカ島はオーストラリアのアーネム地区北東にあるヴィーゼル群島の一部で、1940年にここで1000年前のアフリカ貨幣が発見されたことで、この無名の島が世界に知れ渡るようになった。

文物発掘隊員のひとりマイク・オーベン氏は記者に対して、この北部地域で発見された中国銅銭は、当時の原住民と中国の間で貿易が行われたことを示す明らかな証拠で、かつて中国商人が貿易のためにオーストラリア北部に上陸した可能性を示す資料でもあると述べた。

オーベン氏の分析では、この中国銅銭は恐らくインドネシア人がオーストラリアに持ち込んだ可能性もあるという。彼らは貿易仲介業として、北部原住民からナマコを仕入れ、それを中国商人に販売していた。また、原住民の言い伝えでは、確かに中国商人はオーストラリアに来たと言われている。原住民たちは中国商人が持ち込んだ銅銭を釣りの錘に使ったりしたという。

 

元記事:http://world.people.com.cn/n/2014/0811/c1002-25442449.html

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