“チャイナなう”編集室 当サイトへの広告掲載に関するご相談は編集室まで!

広州はアジア最大のアフリカ人が集まる場所に


1

広州大学広州発展研究院が発表した「広州外国籍流動人口の現状分析と対策研究」の中で、地理や気候、ビジネス環境、都市の収容度などの理由で、広州はアジア最大のアフリカ人が集る場所になったことを明らかにした。

 

アフリカ籍は広州外国籍流動人口の半分を占める

第6回人口調査のデータによると、中国に常駐する外国人は593,832人で、広東省だけで316,138人が常駐し、全国でトップ。

2010年に広州から入出国した外国人は延べ418万人に達し、広東省に一時滞在する外国人は延べ192万人、常駐する外国人は2.8万人だった。これは全国各大都市の中でもトップである。

いま、広州の外国籍流動人口の中で、アフリカ籍は全体の半分を占める。レポートでは、ソースが明らかではないデータを引用する形で、広州市におけるアフリカ籍流動人口は既に延べ20万人あまりに達し、大多数が違法滞在者であると指摘。アフリカ籍外国人は、全体数が多いが、各地に分散して滞在する傾向がある。

 

外国人による犯罪が楽観できないレベルに

レポートによると、外国人の不法入国・不法滞在・不法就労問題は、ずっと広州市において突出した社会問題となっている。数年前の数字を見ても、2007年に広東省公安部門が取り調べを行った違法外国人は7000人あまり、その中で拘置したのは700人あまりだった。2008年に取り調べた外国人は1.3万人、刑事犯罪を犯したのは210人、47ヵ国、26種類の罪名に渡る。その中で、アフリカ籍外国人の占める割合は比較的高い。

刑事犯罪以外にも、アフリカ籍外国人が集って騒動を起こす事件が時々発生している。例えば、2009年7月15日に発生したアフリカ人が派出所を取り囲む事件、2012年6月18日に発生したアフリカ人が広園西路を封鎖してデモを行った事件などなど。また、まだ注目されてないが、外国人による強姦、エイズ感染、非婚嫡子などの問題も、広州市民の生活と都市の安定に大きな影響を及ぼしている。

レポートではさらに、外国人による犯罪案件の中で、特に麻薬犯罪は注目すべきであると指摘した。広州にいる違法外国人の犯罪率が急上昇し、特に麻薬犯罪はほかの犯罪より遥かに多く、全体の6割を占める。

2012年12月、公安部門は既に300名あまりの広州で麻薬販売に従事したアフリカ人を逮捕し、アフリカからの入国者と国内犯罪者が連携する麻薬販売網を摘発した。

 

元記事:http://i.ifeng.com/news/dalu/sharenews.f?aid=88593918

チャイナなう編集室