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LCCが続々上海進出


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▲写真:上海路線を開通した西部航空

 

■0元、8元チケットが続々登場

昨日、西部航空が泉州〜上海間の往復路線を開通させた。この航空会社は初めて上海市場に進出し、上海浦東空港に駐留する2社目のLCCである。8元チケット(140円)を売りにする西部空港は春秋航空に肉弾戦を挑む。一方、春秋航空の高官も昨日マスコミに対して、当社が国内線と国際線で2000枚の0元チケットを販売すると発表した。

 

■サービスは別料金

今回、西部航空が泉州〜上海間往復路線を開通させ、1日1便を運航する。当社は2005年に設立され、2007年6月14日に初飛行を果たした。当社はまた春秋航空に次ぐ国内2社目のLCCである。この航空会社の最大の売りは、毎月数千枚の8元(140円)チケット、18元(320円)、28元(500円)などの超激安チケットを販売することにある。

値段はリーズナブルだが、西部航空のやり方はほかのLCCと同じで、各種サービスは別料金となっている。西部航空は泉州〜上海路線を通して華南市場に足がかりを作り、長江デルタにおけるLCC市場の拡大を狙う。当社の関係者によると、将来さらに多くの上海路線を開設する予定だという。

ただ、当社は同じLCCだが、春秋航空のターゲット層と市場競争戦略に違いがあり、競争のために競争することはしないという。“西部航空のターゲットは貧乏旅行をする観光客たちである。”

 

■春秋航空は初めて0元チケットを販売

西部航空の上海進出は春秋航空に大きな刺激を与えた。春秋航空は昨日、予約アプリから1万枚の特価チケットを販売し、瞬く間に完売となった。その中に、2000枚の0元チケットが含まれ、当社のほぼすべての国内線と国際線をカバーしている。

春秋航空の発表によると、上海から廈門、泉州、広州、深圳、長沙、重慶、成都、香港・マカオ、バンコク、プーケット、チェンマイ、チェジュ、大阪、高松、佐賀、シンガポールの路線で0元チケットを発売し、ほかに9元(160円)、59元(1000円)、199元(3500円)の超激安チケットもある。

“8元チケットは瞬時に完売し、9割引チケットが飛び交っているのが現状だ”と、春秋航空の関係者は説明する。非LCCの吉祥航空も9月15日に8元(140円)を発売し、春秋航空はそれに追従するしかなかった。“通常、春秋航空は年に4回の大規模安売りを行う。今年最後の大規模安売りは11月9日の予定だが、いまはそれを繰り上げて実施することが決まった。”

迫り来る西部航空について、春秋航空の関係者は、上海はずっとLCCの激戦区で、国際線・国内線を問わずほとんどのLCCが上海に進出していると意に介さない。実際、格安航空会社は春秋航空と西部航空だけではなく、アシアナ航空、タイガーエアー、ジェットスターなど東南アジアのLCCも既に中国進出を果たしている。

 

元記事:http://sh.qq.com/a/20140919/017615.htm

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